現在(2024年8月)、Webマーケティングを学んで4か月目に入りました!
この記事は3か月目の学びの振り返りとなっています!
【個人目標】記事を書いて「書くこと」に慣れる
9記事作成/計13記事(スクールの目標:最低8記事)→OK
【学んだこと】
SEO対策基礎
SEO対策記事作成
ブログタイトルの作り方
書籍:SEO対策・超入門
3カ月目はスクールでSEO対策の基礎を学びました!
SEO対策として、WordPressにSEO対策用のプラグインを導入したり、Googleサーチコンソールを学び本サイトの掲載順位を少しずつ意識し始めたところでした!
ただ、SEOを狙った記事を作成するには、私は圧倒的にライティングスキルが足りていなかったため、
記事をたくさん書いて「ライティング」に慣れるということを目標に掲げ、
1カ月で9記事作成することができました。
2か月目にライティングスキルを学び、
その学んだライティングスキルをまずは自分の中に落とし込んでアウトプットが必要だと思いブログ記事にしました!
実際に学ぶだけ(インプットするだけ)では、自分の中で理解したつもりでいるだけであって、いざ学んだことを実践しようとすると難しかったです。
スクールで掲げられている「インプット2割、アウトプット8割」の大切さを身に染みて感じました!
【ライティングスキル】PREP法:「結論から述べる」が最強説!
Webマーケテイングでは、SNS運用、動画クリエイターなど共通して「ライティングスキル」が必須のスキルとなり、私は現在ブログ運用をしています。
2か月目に学んだライティングスキル
- QUESTフォーミュラー
- GDTの法則
- PREP法
- 共感ライティング
- インサイト
2か月目に学んだライティングスキルの中で、
記事を書く際のライティングがしやすくなり、日常から意識できるなと感じたのが「PREP法」でした!
PREP法とは?
PREP法とは、伝えたい情報を相手に分かりやすく短時間で論理的な話し方や書き方をする方法。
「PREP」とは下記の頭文字をとった名称で、下記の順番で展開される文章構成です!
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
まずはじめに結論を述べてから、その理由と具体例に続き、最後に結論を再び述べる構成になっています!
PREP法を使うと下記のメリットがあります!
- 説得力が上がる
- 簡潔に話すことができ短時間伝えることができる
- 読み手・聞き手にストレスがかからない
結論から述べられる説明は、聞き手にとってかなりわかりやすく、結論の補足となる理由や具体例が理解しやすくなるという効果があります!
スクール講師の青木先生も口癖は「結論から言いますと」
「結論から言いますと~」
これは、スクールの講師である青木先生が話をする時に必ず言う言葉です!
先生の講義や記事の添削会でのお話は、必ず結論から述べられておりかなり端的で分かりやすく説得力もあります!
青木先生は、会社員時代に営業成績が1位だった先輩にコツを伝授してもらった際に言われたことが、「結論から述べる」ということだったそうです。
それから、結論から述べるように努力を積み重ねてきたとおっしゃっていました。
私はこのPREP法を知るまで、自分が話す内容が相手にうまく伝わらないことが多く、話すことに自信がありませんでした。
PREP法を学ぶ前までは、
- どうやったら分かりやすく伝えることができるのだろうか
- どういう風に書くと、読者が離脱せずに最後まで読みたくなる記事になるのか
ということに悩んでいました。
PREP法を意識するようになったことで、今までよりも少し記事を書くスピードが上がり、記事を書くことに対して抵抗も少し減ったと感じています。
記事を書くスピードが少し早くなり前の月よりも記事数を増やすことができたため、心の余裕も出てきました!
PREP法の習得方法:接続詞を活用することで半強制的に次の言葉が出てきやすい
ブログ記事を書くには構成を考え、書き直したりすることができるため、以前よりも執筆のスピードが上がったということは感じますが、
口頭での説明や、咄嗟に話す際にPREP法を実際に活用するまで身につくには、実際になかなか時間がかかります。
そこで、このPREP法を学んでから日常でも私自身も意識し始めたのが、「接続詞を活用する」ということです。
PREPの順に合わせて、接続詞を事前に決めておくと自分の伝えたいことを迷うことなく、分かりやすく説明することができます!
例として、
P(結論):「結論をいいますと」「結論としては」
R(理由):「理由としては」「なぜなら」「と言いますのも」
E(具体例):「例えば」「具体的には」
P(結論):「ですので」「なので」
接続詞として、「結論から言うと」という言葉さえ出てくれば、伝えたかった要点を言わざるを得ないですし、
「なぜなら」という言葉の後には、理由となる説明がその後に続きやすくなります。
事前に自分の使いやすい接続詞を決めておくことによって、咄嗟に説明を求められた時にも対応することができます。
頭の中で、「結論、理由、具体例、結論」と考えながら話すのには限界があり、慣れないうちは考えているうちに結局何を言いたいのかまとまらないということが起きてしまいます。
この接続詞を使って、半強制的に次に話す内容を引き出す方法は個人的にとても有効だと感じました!
接続詞を用いる方法を継続し、日常生活の中からPREP法を自分にしみ込ませることは、ライティングスキルをアップさせる近道となります!
実際に練習するときは、友人や家族にはPREP法を練習していることを伝えておいた方がいいです!
急に毎回「結論から言うと~」って言い始めると、人が変わったようになってびっくりされてしまいます!!!
「結論から言うと」と冒頭に言う練習をしているということを説明して、アウトプットしていきましょう!
インプット2割、アウトプット8割を目指してどんどん練習していけば、1カ月、2カ月後には説得力が上がり、相手に伝わる話し方ができ、確実に以前の自分より自信のある話し方をすることができますよ!
How to記事の作成で書く/伝えるということに慣れる
先月書いた記事では、スクールではじめに学んだ「マインド」についての記事を書いていました。
この1年間でWebマーケテイングスキルを習得するために、途中で離脱することなく学び続けるために必要なマインドについての記事です。
このマインドという記事は、全くライティングスキルのない私が書き始めるには難易度が高く記事を書くのにかなりの時間を要しました!
マインドという目に見えない曖昧なものを説明するためには、読んでいて想像しやすいように図解を用いたり具体的な例を挙げ、言葉を選んで説明をしないといけなかったからです。
1記事に10時間以上もかかっています。
記事をたくさん書きたいと思っていましたが、会社員のフルタイムでの仕事をしながらこれらの記事を書くのはとても大変でした。
そこから講師の方々やスクールの先輩のアドバイスとして、
書く内容が大まかに決まっているようなHow to 記事(例:WordPressの登録の仕方)を書いていくことで、
記事を書くということに慣れる
ということに重点を置き、記事を書き進めてみました!
7月に書いた記事はこちら
ライティングスキルのそれぞれの法則をはじめ、
WordPressブログ運用のための記事を書き進めていくうちに、
記事を書き進められる!という体験ができたため、少しずつ記事を書く楽しさを感じることができました!
ブログ運用をする際に、読者にとって有益な情報を届けるということはとても大切です。
しかし、記事を書けない!となるのは死活問題ですので、
自分の書きやすいと思う内容から始めることで記事をたくさん書くことができ(アウトプット量が増える)、経験を積むことによって自分の自信となります!
結果、ブログ記事を書いてライティングスキルを上げるというミッションから離脱せずにブログ運用を継続することができるのです!
まとめ:PREP法を使い、ライティングのアウトプット量を増やすこと
PREP法は、仕事での会議やプレゼンテーションなどでも使え、
賢いイメージも爆上がり!(笑)
記事をたくさん書いてアウトプット量を増やし、それが自分の経験となって自信に繋がった3カ月目となりました!
私も青木先生のように説得力のある話がしたい、うまく相手に伝わる話をしたい!!と思っていた矢先に、PREP法を知ることができてラッキーでした!
今後も日々の生活で「結論から述べる」ということを意識して、咄嗟に説明する際にも対応できるレベルにしたいと思っています!
2か月目にはPREP法、GDTの法則、QUESTフォーミュラーのほかに、共感ライティング、インサイトについても学びました。
共感ライティング、インサイトに関しては、自分の中に落とし込んだあとのアウトプットができていませんが必要なライティングスキルだと感じています!
今月(8月)にはアウトプットをして、ライティングスキルの基礎をマスターしていきたいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!