こんにちは!さおりです!
本サイトにお越しくださりありがとうございます!
例えば、イベントを開催するときに、
っと呼びかけたら、頑張らなくても会場にたくさんの人がくるような人!
イベント開催を呼びかけても「シーン…」って感じ。
一生懸命に周りやSNSで呼びかけに必死になって人を集めようとしている人いませんか?
さあ、あなたはどちらのタイプの人間になりたいと思いますか?
確実に前者ですよね!
この記事は、あなたが前者側になるようなお話です!
結論から言うと、
返報性の原理と見返りを求めないGive(ギブ)
この2つを理解することがとても重要になります!
日ごろから見返りを求めずにたくさんの人にGive(ギブ)をしている人は、
いろんな形でたくさんの人を喜ばせていることになります。
たくさんの人が喜んでいているということは、
楽しいイベントに間違いない!!と思って人は集まってくるのです!
この返報性の原理と見返りを求めないGive(ギブ)の2つを理解することで、
自然と集客ができるようになります!
では早速、「返報性の原理」から説明していきます!
返報性の原理とは?
「返報性の原理」とは、
相手から何かを受け取った時にこちらも同じようにお返しをしたくなるという心理効果のことです。
この概念は、社会心理学者ロバート・B・チャルディーニが著書 「影響力の武器」の中で発表した原理で、人の行動する動機の一つとして認識されています!
この一例は、店員とお客という関係性ですが、
これは私たちが日常で対友人や、対パートナー等でも言える話で、
要は、タダで受け取ったものに対して恩返しをしたくなるという心理です。
ちなみに、あなたが相手に敵意を向けたら、相手も敵意を返したくなるという感情にもなってしまいます。
目には目を歯には歯を:やられたら同じようにやり返す!
という言葉があるように、「返報性の原理」はネガティブな場合も同じことがいえます。
返報性の原理の応用!見返りを求めないことは人の信頼を得る
自分が行ったことが自分に返ってくるということが返報性の原理の特徴なのですが、
ここで他の人との差をつけたいポイントがあります!
見返りを求めない*Giver(ギバー)を目指しましょう!
*「Giver(ギバー)」という言葉は組織心理学を専門に研究する学者アダム・グラント氏によって提唱された言葉。
見返りを求めずに相手に何かGive(ギブ)をすると、周りからの評判も良いため、
相手にしたことが結局自分にお礼として返ってきます!
一見、与えるばかりでは自分がしんどくなるのでは?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、実は実際の成功者はGiver(ギバー)ばかりなのです!
人に何かいいものを与える、喜んでもらえるようなことを無償でするということは、
回りまわって自分にも同じように返ってきますし、信頼も集まります。
人に与える時には見返りを求めなければ、結果として豊かになるのです!
人はなぜ見返りを求めてしまうのか?
「見返りを求める」ということは、
相手のためにした行動に対して、同じように自分にもしてほしいと思うことです。
だけど、何か相手からしてもらった時に、見返りを求められていることが分かってしまったら、素直に喜びにくいですし心地がいいものではないですよね。
見返りを求められるとその人から離れたくなってしまいます。
人は見返りを求めたくなる時点で、
なにか心が満たされていない、なにか不足しているな
と感じているという感覚になっています。
なにか自分が与えたとしてもそれが返ってこないんじゃないか
という気持ちが潜在的にあるとも言えます。
見返りを求める気持ちは、Give & Take(ギブアンドテイク)な状態です。
自分の気持ちに対して反応してくれているという「何か証」が欲しいのです!
このようなGive & Take(ギブアンドテイク)の感情は早急に取っ払いましょう!
私の会社での実体験なのですが、給料は大きく上がらないことは承知の上で、
他のメンバーがやりたがらないような業務を率先したり、
メンバーのサポートやトレーニング業務をするようにしました。
チームメンバーのためになるならという一心で
プラスアルファの業務に取り組み始めたときは、
ちゃんと上司は見てくれていましたし、信頼も高まり評価してくれていたことに気付きました。
無償での頑張りは回りまわって自分の評価や信頼になったということを体感しています。
見返りを求めずにGive(ギブ)をすることが最高の集客術
マーケティングでは、集客の問題が必須項目ですよね!
日ごろから、相手が喜ぶことを想い、見返りを求めずにGive(ギブ)をするということは、いざというときに集客ができるということに繋がります!
集客では、相手が自然にお返したい、恩返しをしたい、と思うからそれが自然と返ってくるという状態が最高の集客術となります!
そして、マーケティングも上手になり長期で稼げるようになります。
世の中には色んな人が様々な商品を売ったり、サービスをしたりしていますよね!
しかも、SNSを通じてどんな人でも情報を発信することが容易になりました!
逆もしかりで、たくさんの人が簡単に情報を得られるのが当たり前です。
しかし、このような情報社会で、ただ発信しているだけでは商品は売れないですし、
人は勝手に集まってくるわけではないのです。
そのような人が、
とかってことになると、面白いほど人が集まってくるのです!
それはなぜかというと、
今までに見返りを求めずにGiveをして積み重ねてきた「信頼」があるからなのです。
有益な情報をYouTubeという媒体でたくさんの人に届け、
それを観た人から喜ばれた結果、信頼を積み重ねているということになります!
相手の信頼を得ることで人が自然と集まってくるのです!
ぜひ相手の立場になって考えてみてください!
無料でもらったサンプルに対して、何度も電話をかけて営業をする。
無料体験をしたエステで、体験後に必要以上に勧誘をする。
見返りという下心が見えてしまうとお客さんは不信感を抱いて引いてしまします。
どんなにいい事を日ごろからしていたとしても、見返りを求めてしまうと一気に不快感と不信感を抱かせてしまいます。
その負の感情がお客さんを逃してしまう原因になります!
私たちはそうならないように、常日頃から小さなことでもいいので「見返りを求めないGive(ギブ)」をしていく精神を身につけていくところからはじめていきましょう!
さいごに
見返りを求めずGive(ギブ)することで回りまわって自分にお返しが巡ってくるだ、ということを知りましょう!
目に見えてすぐに分かることは難しいですが、確実にあなたの信頼は上がっていきます。
セールスやマーケティングではお客さんとのコミュニケーションの中で最も重要なこと信頼を得ることです!
そして、集客はテクニックではありません!
信頼を得るということです!
お金に足はありませんよね!お金は人が運んでくるものなのです。
つまり、人を喜ばせなかったらお金はやってきません!
見返りを求めずに与えたことで、回りまわって自分に良いものが返ってくると、心の余裕を持てるようにもなります。
気づけばあなたの周りには自然とたくさんの人が集まってくるのです。
私たちの生活の中でなんだか人間関係がうまくいかない、恋愛がうまくいかない、
そのように思っている人はもしかするとGive(ギブ)が少ないことも原因の一つかもしれません。
どんなに小さいことでも相手を笑顔にすること、喜んでもらうことを日常から行うことを心がけることが一番の集客への道となります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!